登場:2023年12月アップデート(Ver2.0~)
無料車:5591F(2両)
ライトパス:5592F(2両)
ベーシックパス:5551F(6両)/5571F(4両)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・LCDアニメーション(一部駅のみ)
・マスコンアニメーション
・運転台ディスプレイアニメーション
・精密加速性能
運行開始:2023年3月
制御:IGBT-VVVF(SiC素子)
駆動:TD平行カルダン
出力:190kw
制動:全電気指令式ブレーキ(遅れ込め制御付)
起動加速度:3.3km/h
近年増加しつつある訪日外国人への案内対応強化のため、一般車に初めてLCDが搭載された。
構成は1C4Mとし、6連の場合は白島方よりMc-T-M-T-M-Tcを組成して機器共通化を図っている。
現在も増備が進行中で、老朽化が進む1500系電車の置き換えが進められている。
2024年から前面右下に形式と車号の意匠が追加されている。
登場:2024年8月アップデート(Ver3.0)
ベーシックパス:5951F
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・精密加速性能
運行開始:2004年6月
制御:IGBT-VVVF
駆動:TD平行カルダン
出力:180Kw
制動:全電気指令式ブレーキ(遅れ込め制御付)
起動加速度:3.3km/h
1800系に代わる新たな特急専用車として2006年までに3編成18両が製造された。
1800系同様、一般車の5000系と共通設計ながら2扉となり、特急専用車を示す朱色の帯を纏っている。
登場から20年経過した現在も特急運用に優先的に充当され、藍急の看板車両として人気の車両である。
登場:2024年8月アップデート(Ver3.0)
無料車:5081F(2両)
ライトパス:5085F(2両)/5151F(4両)※
ベーシックパス:5153F(4両)/5155F(4+2両)/5161F(6両)
社員車:5165F(6両・フルカラーLED)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・精密加速性能
※:無料車と同等の機能・制限あり
運行開始:2003年3月
制御:IGBT-VVVF
駆動:TD平行カルダン
出力:180kw
制動:全電気指令式ブレーキ(遅れ込め制御付)
起動加速度:3.3km/h
白島~神羽市・桐泉大社を結ぶ優等列車(急行・快速など)に優先的に投入することを目的に新造された形式。
通勤用としてロングシート主体であるが長距離優等輸送を意識し、車端部はクロスシートになっている。
優等向け形式であるため6両編成は5本製造された。
4両編成・2両編成は製造数が少なく、4両編成1本を除き半固定の6両編成3本を組成している。
車両検査都合などで半固定組成を解除し、他のVVVF車と併結運用することがある。
登場:2023年8月公開(Ver1.0)
ベーシックパス:3653F(4両)/3671F(6両)
社員車:3663F(4両・3次後期車)/3675F(6両・4次後期車)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・マスコンアニメーション
・方向幕アニメーション
・精密加速性能
運行開始:1996年9月
制御:VVVFインバーター制御(GTO素子)
駆動:WNドライブ
出力:180kW
制動:回生制動+電気指令式ブレーキ(遅れ込め制御アリ)
起動加速度:3.3km/h
バブル崩壊と金融危機による経営危機の時期に製造された。
3000系が高コストとなった反省からステンレス軽量車体にFRP内装を使用した低コスト車両となった。
列車の固定編成化を進めるため増解結を前提としない前面意匠になっている。
増備途中からデザインが何度か変更されており、後期グループはステンレスに白塗装を施している点が特徴である。
登場:2023年8月公開(Ver1.0)
無料車:3071F(2両)
ライトパス:3073F(2両)/3063F(4両)※
ベーシックパス:3051F(6両)/3061F(4両)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・方向幕アニメーション
・精密加速性能
※:無料車と同等の機能・制限あり
運行開始:1992年2月
制御:VVVFインバーター制御(GTO素子)
駆動:WNドライブ
出力:170kW
制動:回生制動+電気指令式ブレーキ(遅れ込め制御アリ)
起動加速度:3.0km/h
老朽化した1000系、1200系を置き換えることを目的に製造された。VVVFインバーター制御は本形式が初採用となった。また、アルミ車体も初採用である。
固定編成を基本とした設計でありながら組み換えを容易にしており、6両編成の場合Mc-T-T-M-M'-Tcの組成で、中間車を脱車することで4両、2両と柔軟に編成を変更可能としている。藍急の現行塗装はこの車両からである。車内にはLED表示器が設置されているが、自動放送は未設置である。
2両、4両、6両編成があり、藍急各線で活躍している。
増備途中に経営危機となったことから1995年度で増備が打ち切られ、総勢30両と少数派。
登場:2023年9月公開(Ver1.0)
無料車:2057F(2両)
ライトパス:2061F(2両)/2059F(4両)※
ベーシックパス:2051F+2053F(4+2両)/2055F(4両)/2071F(6両)
社員車:2063F+1559F(4+2両)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・方向幕アニメーション
・精密加速性能
※:無料車と同等の機能・制限あり
運行開始:1981年7月
制御:界磁チョッパ制御
駆動:WNドライブ
出力:150kW
制動:回生制動+HSC-D 電磁直通ブレーキ
起動加速度:3.3km/h(4M2T)
旧来の初期高性能車を置き換えた。ステンレス車体を初めて採用し、車両耐久性の向上を図ったほか、回生ブレーキの採用で省エネ化を実現した。4M2Tの6連で起動加速度3.3km/h/sとし、曲線が多く駅間が短い藍急線での準優等列車の速達化を目指した。
編成は2両、4両、6両が存在している。
組み換え自由度向上のためMc-T-T-Mc' 組成を基本としており、付随車を脱車して2両にしたり、あるいは中間電動車ユニットを組み込んで6両編成とすることができる。
2Mの2両編成は単体で起動加速度4.0km/h/sに達する一方で2M2Tの4両編成は従来通り2.5km/h/sとなっており、1500系2両編成との併結運用が可能である。
1992年から10年ほどの間、ラッシュ時の各駅停車の遅延を防止することを目的に6両固定編成から付随車2両を脱車した4両固定全M編成が組成され、社内外から「ツインターボ」と親しまれた。
登場:2023年10月(Ver1.0)
ベーシックパス:1957F(4両)
社員車:1957F(4両+2両)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・方向幕アニメーション
・精密加速性能
運行開始:1976年8月
制御:抵抗制御(超多段バーニア制御)
駆動:WNドライブ
出力:130KW
制動:発電制動 + HSC-D 電磁直通ブレーキ
起動加速度:2.5km/h
1500系の2扉クロスシート仕様として新造され、これまで吊り掛け駆動車または3扉一般車が運用されていた桐泉大社への輸送サービスを大幅に改善した。
基本的に1800系と共通の設計であり、相互の併結運用が可能である。
1977年春のダイヤ改定にあわせて本格デビューし、特急専用車として白島~桐泉大社間の特急のほか、間合いで急行としても運用された。
1988年からは夕方の整理券制の着席列車「銀龍」としても運用を開始した。
2004年に新型特急車の導入に伴い編成が組み替えられ、4両編成7本から6両編成3本と4両編成1本となった。余剰先頭車の一部は譲渡されている。
2020年からは新型特急車の導入により6両編成が全車廃車され、1800系は写真の1957Fのみが波動用として在籍している。
1957Fは土日祝および特定期間の臨時特急「神楽」のほか、競馬開催日の臨時急行・特急、ダイヤ乱れ時の突発代走など、多彩な運用をこなしている。
登場:2023年10月(Ver1.0)
旧型車の置き換えを目的に投入。藍急では最大勢力を誇る。
無料車:1551F(2両)
ライトパス:1557F(2両)/1653F(4両)※
ベーシックパス:1651F(4両)/1657F(4+2両)
社員車:1667F(6両)/1567F(2+2両)/2063F+1559F(4+2両)
1665F(4両・復刻塗装車)/1957F+1561F(6両)
パス車両対応機能▽
・ドアアニメーション
・種別コード指定機能
・方向幕アニメーション
・精密加速性能
※:無料車と同等の機能・制限あり
運行開始:1973年5月
制御:抵抗制御(超多段バーニア制御)
駆動:WNドライブ
出力:130KW
制動:発電制動 + HSC-D 電磁直通ブレーキ
起動加速度:2.5km/h
1500V化後初の新造車で、藍急における抵抗制御車の完成系と言われる形式である。中間電動車はこの形式が初採用となった。超多段バーニア制御により2M2Tでも起動加速度2.5km/h/sを確保し、雨天時の粘着性能も向上している。
1992年の新CI採用から更新工事が開始され、塗装変更や方向幕の設置、ライトの移設によって印象が大きく変わった。写真の1651Fは第二次更新グループとして更新を受け、鴨居部にLED車内表示器が設置されている。
編成としては2両・4両を基本とするが、1667Fのみ6両固定編成となっている。
2両編成3本が更新工事と同時にワンマン対応改造を受け、識別用に緑色をベースにした塗装となった。末端区間の運用形態変更に伴い1本が2013年に廃車となったが、現在も滝戸線で2本が活躍中である。
5500系に置き換えが進みつつあり数を減らしているが、現在も藍急では最大勢力の形式である。